グレイプスウィズ大森西で機能訓練指導員の担当者です。

外出自粛が続き自宅にいることが多くなっていませんか?

本日は自宅でできる転倒危険度のテスト方法をお教えします。

虚弱高齢者用 10 秒間椅子立ち上がりテスト
体力の低下した高齢者では,本来30秒間で行うところを 10 秒間に変更して行いやすくなっています。
実施時間をより短くし,さらに手を膝についても構わないとすることで,体力の低下したご高齢の方でも実施しやすいメリットがあります
測定方法
①踵の低い靴か素足で行う。
②椅子の中央部より少し前に座り、背筋(背中)を伸ばす。
③両脚は肩幅程度に広げ、膝の間を握りこぶしひとつ分くらい開ける。
④膝関節は90度からわずかに屈曲させ、足裏を床につける。
⑤両手を胸の前で組む。
⑥用意に続き“始め”の合図で背筋が伸び、両膝が完全に伸展するように立ち上がり、すばやく腕を組んだまま開始時の座位姿勢に戻る。
⑦背筋が伸びていなかったり、膝が完全に伸展していない場合はテストを中断し、再度測定する。
⑧10秒間できるだけ多く繰り返す。

①前                      ②前
P4020308P4020309

①横                     ②横
P4020305P4020307

基準としては3回を下回る場合は転倒危険度が高くなっているので注意が必要となります。
※性別や年齢にもよって差はあります。
下肢筋力や日常生活動作能力、動的バランス能力等との関連するテストとなります。

知らない間に筋力が低下していて歩きだした際にふらついて転倒、ということにならないようにまずはチェックしてみてください